最近正座の習慣もなくなりつつありますが、試しに経験してみてください。正座して痛みも触った感覚もなくなって、立ち上がる時にバランスを崩して転びそうになる場合もありますよね。それをじっと耐えていると少しずつ感覚が戻って足の裏の筋肉の動きが自覚できるようになります。と、ほぼ同時に今度は痺れが襲ってきます。この痺れは、足を折り曲げる事によって遮断された血液が毛細血管を再び流れ出した証拠にほかならず、感覚が戻ってきた喜ばしい証拠でもあるのです。血流という交通網がもうすぐ完全復旧しますよというお知らせなのです。3分間待つのだぞ!と。
場所によっては施術中に痛みが発生する事はございます。しかし、後を引きませんのでご安心ください。例えば何かの注射を打つ際、注射針が皮膚を刺す時はチクリと痛い。注射液が体内に注入される最中は何だか重だるく感じるかもしれません。でも一瞬で終わります。それと同じで施術が終わるころには痛みは消えています。