てんかん症状をお持ちの方へ　風の時代のゆるふわ整体サロンド聖868 | 全身を整える整体の施術を行っております

日頃のちょっとした便秘解消ではなく、身体の宿便まで取り去る気持ちで。何らかの良い結果を自覚されると思います。

便秘になると身体の中のいらない物が、お腹の中だけではなく頭の方にまであふれている状態だと考えてみてください。

長年の便秘が解消すると、頭もスッキリして考えが纏まり易く感じませんか？

介護の仕事を続けていて、認知症の方・てんかんの症状を発症しておられる方の殆どが便秘に悩んでおられる現実がありました。施設だと、入居者ほぼ全員に何らかの便秘薬が処方されていたのです。

私は二十の頃まで酷い便秘症でした。便秘ではありましたが、肌荒れやアトピーに悩まされる事なく色白で透き通った肌をしていたと思います。何を食べてもお腹を下す経験もありませんでした。

生後数日の私を抱えて母は近くの小児科医に駆け込んだそうです。その時先生は、この子＝私がうさぎさんのうんちでも出るものが出てれば便秘ではない、と新米母にはそう言って下さったそうです。

私は便秘はしていても腸は強い方だとなぜか思い込んでいました。でも、私は11歳の時からてんかんの大発作に悩まされてもいたのです。服薬を続けていると最長９年半は症状なしで過ごせていましたので、大好きだった祖父母の思い出の為に勤めだした介護の仕事を続けていけたのだと思います。それでも体調の心配は頭から離れる事はなく、思いっきり物事に取り組んで行けない中途半端な気持ちを引きずって生活していました。

師匠と出会って便秘がもたらす諸悪や血の巡りを学ぶに従い、自分がなぜてんかん症状が出たのか、どれだけ自分の身体に負担を掛けてきたのかがよくわかりました。

長年の便秘でキャリーオーバーになっている腸に代わって、私にてんかんという症状で脳が身体のアンバランスを必死に示していたのかも知れません。それに気付かず「私は腸が丈夫なのだ」と能天気に考えていた私です。