小腸に残りの腸内細菌が住んでいると。
同じような細菌が、ただ住み分けているだけなら良いのですが・・・
大腸にすんでいる細菌は嫌気性。つまり酸素が無くても生きていける、というか酸素が嫌い。
小腸に住んでいる細菌は嫌気性ではなく。多少の酸素はOK。
つまり全く性質の違う細菌がそこにいるのです。
地球に酸素がまだ存在しなかった太古から存在していた細菌達が大腸の方に生きているのです。
いわゆる病源菌と言われるo-157やインフルは好気性菌に分類されます。
嫌気性細菌は好気性細菌に触れないように大腸の中に逃げ込んでいるらしい。
この大事な嫌気性細菌を殺してしまうのが消毒のし過ぎ、小麦の中のグルテン、添加物など。
良かれと思って行っている事柄や物について、一度考え直してみてください。